【考えるバスケ スキル編】
こんにちは!AC宮平です!
ARK活動(小学生、中学生スクール、クラブチーム)の中で
バスケを通して
”考える”
というテーマを
よく耳にしたり
目にしたことがある人も多いかと思います!
ARKのHPにも
スキルアップと”考えるバスケット”を
今のうちから!
という掲載もある通り
僕たちは考えてバスケをやることをとても大切にしています。
具体的にどういうことなのか。。。???
今日はチーム面ではなく
「個人の技術」
1対1の時などに使えるスキル面の考えるバスケを紹介します。
これは「crossover」沖縄で行われているストリート3X3のイベントでのプレーです。
ストリート3X3と聞くと
ドリブルをたくさんついて魅せる1対1のイメージがあると思いますが
僕は常に"考えながら"自分のスキルを選んだり
プレーを選択しています。
◯1つ目のプレー
1対1を仕掛けていく中で
スペースが狭くなったため
#0との手渡しを選択。
見てほしいところは
その前のドリブルではなくて
パスした後に
自分のDefがアンダーDefをしたことにすぐ気付けるかがとてもポイントです。
シュート前の過程だけを見ると
○パスした後、走って手渡しでボールを受けてジャンプシュート。
○この一連の動作。ARKの基礎クラスでも取り入れているメニューです。笑
とても簡単に見えますが
どれだけの人がそこにフォーカスしてプレーを選択しているのか。
ただ行き当たりばったりでプレーしているのか。
ここに気づけたら次のプレーにつながります。
僕は必ず
「1試合を通して自分についてるDefの動きや特徴」
を見ています。
◯2つ目のプレー
(右にスワイプ→してください)
Defは先ほどと同じプレーヤー
もう僕の頭の中には、アンダーDefをされるとあります。
※アンダーDefとは
自分がマークしているOffに対して距離をとって守るディフェンスの一種の方法です。
バスケットをしている人たちはわかると思いますが
アンダーDefは体力的にハードではなく
オフェンスとの距離をとって守るため
どちらかというとオフェンスの動きを”先読み”をしてしまうことが多いです。
一つ目のプレーを踏まえた上で
#0との連携プレーをすると見せかけて
逆の左へドライブ
もちろんDefは少しは”先読み”をしていたから
これだけ反応が遅れたはずです。
このままレイアップに行くことは選ばすに
ステップバックで3Pシュートを選択。
なぜなら、、
Defはアンダーディフェンス
僕との距離をとって守り。
先読みをしてきます。
フェイントで逆をつかれたDefはもちろん先読みで
ドライブにいかれると思ってリングに先回りをします。
これもシュートの前の過程を見ると
○左ワンドリブル→ステップバック→3Pシュート
○小学高学年クラス、U15BEASTY CLUB、BWCでも取り組んでいるメニューです。
こうやって見るとバスケットの面白さ。
相手との駆け引きがあり、さらに面白くなっていきます。
自分の持っているスキル、プレーを出すだけではなくて
”考えて”自分のプレーを選択できると
もちろん小学生でも、中学生でも
スクールで取り組んでいるプレーなので
この動画にあるプレーはできますよね!!!笑
U15 BEASTY CLUBの選手にもよく言います。
自分のディフェンスはどういう守り方をしているのか?
もちろんアドバイスされた選手は
練習でやっているスキルドリルを
自分のマークマンの特徴に合わせて選択することで
ラクに点数を取ることもたくさんあります笑
BWC workoutでも中学生から大人までが
いろんなスキルを練習しています!
是非参加してみてください!!
たくさんの選手に考えるキッカケになれるように
これからも僕自身、たくさん勉強したいと思います。
みんなで沖縄バスケを盛り上げていきましょう!!
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